ペンギン・ハイウェイ🐧

こんばんは☆お盆休みも終わり、いつものリズムに戻ったくじらです🐳


8月17日公開の「ペンギン・ハイウェイ」観てきました🎦

TVでの上映予告もまだの頃、ヒロインが私に似ていると笑 彼氏くんからの一言から興味を持ったアニメーション映画です。

(後に、服装の雰囲気や髪の長さ等が似ているだけと😑💦)


公式ページの予告編を早速チェック👀

http://penguin-highway.com/


ペンギン…可愛い☺️💕絵、綺麗✨どんなお話⁈

けど、変に固定観念持って観たくなかったので原作の小説を読みたいのと、試写会レビューをググってみたいのを堪えましたよ🙄

お盆休みに逢いに来てくれる彼氏くんにお願いして、公開日に観に行ける事に👏


嬉しさ倍増😆💕彼氏くんに逢える嬉しさと、観たい映画を一緒に観られる嬉しさと、お付き合いして初めての映画デートです👫🎶


…さて当日。飲み物とポップコーンを手にして、いよいよ始まり✨

ペンギンやっぱり可愛い💕💕可愛いけど、キャラクター化し過ぎず、程よくリアル。

ペンギンの可愛い仕草に思わず釘付けになりました😆


そして、見せ場の一つであるヒロインのお姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変わる瞬間は、見逃すまいと必死に観ていましたが、違和感なく変化していく様子に只々感心しましたね✨


登場人物それぞれ皆、魅力的なキャラクターでした☺️

主人公は子どもながらに特異な性格でしたが、それ故に物語の中の不思議な出来事を引き立たせ、あー…あるあるパターンや!という感想を待たずして観られたのかなと思います。

そんな主人公は、特異な性格ではありますが良くも悪くも素直で、子どもらしさを感じられます。

好奇心一杯で興味を持ったものに、疑問を持ったり、一所懸命に調べてみたり、行動してみたり、そんないじらしい一面を見せていました。

子ども達を見守る大人達の中には、子ども達を子ども扱いしない大人も出てきます。

子どもらしい素直さはあっても子ども子どもしていない、かと言って思春期独特の感情の揺れはまだ来ていない。

主人公の設定は小学4年生とは、絶妙な設定だなと思ったものです。


主人公とクラスメイト達、ヒロインのお姉さんとの日常。

いつしか自分も子どもの目線になる様な、遠い昔に遊んだ記憶と被るような映像をほんわかした気持ちで観ていました。


物語中盤からは急展開を見せ、瞬きする事を忘れそうなくらい見入りました。

心理描写も素晴らしく、声優さん達の演技力もあり(私にとってアニメーション映画は特に、どうしても現実離れしているものと意識せずとも認識してしまうのですが)

実写と同じような感覚で観られたのも、ポイントが高かったです。


後半は明るくも切ない展開となり、何とも胸がギュッと掴まれる様な気持ちになりました。悲しい、淋しいと感じる終盤なのに、最後は悲観的ではないところが更に切なく温かい気持ちになる不思議。僅かにでも希望を持っていたくなるからでしょうか。


胸が一杯になって心が溢れ出して来たときに、涙がパタパタと落ちてきます。

映画を観て涙が出るのは久しぶりでした💧 

ラストの言葉と、エンドロールと共に流れるテーマ曲。

涙腺は緩むどころか、全開になりそうでした💦

宇多田ヒカルさんが、この物語から作り上げたという歌は、優しく切ないメロディーに乗せてこの物語の核心を表している様な歌詞でした。今思い出しても泣けてしまう程素敵な音楽…。


彼氏くんと、観て良かったね。と、色んな感想や考察が出てきて、また更に楽しい時間が過ごせました😊

こうして話している内に、新たな気づきが出てきたり、逆に疑問が出たりと会話はどんどん広がっていきました✨


一緒に観に行けて良かった💕

感性豊かな彼氏くんはやっぱり彼氏くんやなと嬉しく思ったくじらでした🐳